ソマリア海賊壊滅の経歴あり！？すしざんまい社長

こんにちは～

マグロの初競りなんかでも有名な『すしざんまい』の社長、木村清をご存知ですか～！？

この人の経歴がすごいんです。

☆関連記事☆

・すしざんまい社長のポーズって！？　　

【スポンサーリンク】





なんと寿司屋の経営だけではなくアフリカのソマリアで、元海賊とマグロ漁をやったりもしてるんです！！

その場所は、キジハタマグロのいい漁場なのですが海賊が頻繁に出るので危なくて

魚を採りに行けなかったらしいのです。

そんな状況を知った木村社長は地元の漁師に海賊と話し合うことはあったのかと尋ねたところ

誰も海賊とは話していなかったらしいです。

確かに、相手が海賊だったら話し合う前に殺されちゃうんじゃないかって思っちゃいますよね・・・！？
普通はそう思うところ木村社長は凄いです(笑)

「海賊だって人間なんだから」

ということで会いに行って漁師になるように説得したらしいのです！？

そもそも、彼らはなぜ海賊をしていたかというと仕事がなかったからなんだそうです。

そんな事情を知った木村社長は海賊行為をしていた人達にマグロ漁で生活できるように

協力をしたみたいですよ！！


ジブチ政府から勲章が！！！


※http://dreamtv2525.wp.xdomain.jp/archives/9295

そして、木村社長が元海賊に漁船や技術を提供し育てていくうちに

今まで年間300件ものソマリア沖であった海賊被害は0件になったらしいですよ！？
すごいですね～！！軍事力や武力を使って強引に平和にしたのではなく

実際にその現地の人が何が原因で犯罪行為に走るのかを突き詰めそして

ビジネスでそれらを解決したというのはすごく感銘しますね。

そんな木村社長にジブチ政府から勲章も贈られたみたいですよ。
なお、このビジネスではまだ採算はとれてはいないのですが将来的には利益が出る

目論見はたっているらしいです。

僕が思うのはよく貧しい国や恵まれない子供たちなどの寄付を募る活動がありますが もちろんそれもいいことなのですが、寄付というのは与てしまうとそれで完結してしまうように 感じてしまいます。

それよりも、木村社長のようにそういった地域や人にビジネスで仕事を作るほうが未来が

続くのではと思います。

【スポンサーリンク】

タグ：すしざんまい 社長